シンキングPE G5+

ギラギラとした夏の日差しは無くなりましたが、まだ気温は高めで湿度も高く過ごしやすい気候とまではなっていません。

山も冷えてないようで数日前の釣行でも、水は冷たくなく17℃程度はある様に思い、ゲーターでまだまだ大丈夫な感じです。

週間予報では、9月に入ると最低気温が20℃を下回るようなので、そろそろ色付き始まった魚が釣れてくるハズ。

ずっと前にも書きましたが、

へっぽこなPEの扱いに少しでも慣れようと思い、今シーズンはいつもよりもPEを使ってみています。小渓流では、ナイロンが主力なのは変わりませんけど。

ようやく慣れてきて、ちょっとは投げられるようになって、へっぽこから下手くそにランクアップしました。

ロッドとの相性は重要だと痛感します。ナイロン前提の張りの強いブランクではラインリリースのタイミングがシビアで気を遣います。ベリーがしなやかなものが、キャストは楽でしょう。

シンキングミノーを使った河川のトラウトフィッシングでは、表題の通りPEもシンキングにしてやると、やはり相性の良さを感じています。

シンキングとはいえ重量自体は軽量なルアーを扱う釣り、通常のPEの水面に貼り付いたり浮く性質がミノーのパフォーマンスを多少なりともスポイルしてしまうのが嫌だったのがPEをあまり使う気になれなかった理由の一つでした。

僅かな差であっても一度気になりだすと、ずっとモヤモヤしてしまいます。

フローティングであることがプラスに働くこともありますが、個人的にはシンキングの方がメリットを感じる状況がずっと多いです。

ルアーを流すとき時でも、直線的な状態を保ちやすいのでルアーの位置を把握しやすいし、タナをキープするのが楽です。

通常のPEでは浮き上がってくるところを、もうひと粘りして誘える距離が長くなります。

 

各社のラインナップに加わり選択肢が増えてきたシンキングPEですが、シマノ リミテッドプロPEG5+ に今のところ落ち着きそうです。

色んなのを試せればいいでしょうが、ラインは店頭で一度現品を見てからでないと買う気にはなれない、田舎のお店ではあまり種類が置いてないので難しい。

セフィアブランドでもG5がありますが、マルチカラータイプで正直視認性がイマイチな組み合わせだったりで、G5+は蛍光レッドがありこちらの方が見やすいです。

5本編みが基本なので、12本なんかが珍しくなくなった最近のものと比べると飛距離やしなやかさは劣りますが、実用で困るようなレベルではないし、サミングは楽でむしろ扱いやすく感じます。

表示号数より若干太く感じますが、個人的に現状、ラインを細くしていくメリットをそれほど感じないので問題なし。PEの最大のメリットは、飛距離や強さではなく伸びがないことによる感度やダイレクトな力の伝達にあると思っています。

最大飛距離がちょっと伸びるよりも、サミングやキャストのしやすさの方が渓流ではずっと重要でしょう。

突出した性能はないけど扱いやすく、大きな欠点がないラインというのがG5+の印象です。

暫く使い込んでみて、これを自分の基準PEラインにしようと思います。